1年で6万フォロワー伸ばした Instagramアカウントの裏側を解説について
今回はInstagramでフォロワーを増やす、ハピラフが1年で6万フォロワー伸ばしたアカウントの裏側・施策をご紹介します!
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こちらのアカウントは、現在8.2万人ほどのフォロワーがいるアカウントです。
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グラフを見ると、最初は非常に伸びずらいことが分かりますね。
1か月目の着地が250人、2か月目で972人、3か月目が2500人、4か月目で一気に増えて7000人となっています。そこからまた少し伸びが落ちましたが、それ以降は伸び率が高くなり、どんどん上がっていっています。
このグラフは「SINIS」というツールを使って出していますが、一定のところからフォロワーが一気に増えていることが分かります。
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フォロワーが大体2000人あたりから一気に伸びていますね。
前回ご説明したしましたが、発見タブを少しずつハックできたので急速に伸びたと推測しています。
発見タブからInstagramのフォロワーは60~70%来るので、そこに載るようになると流入が増えます。
多くの運営者がまず目標としている1万フォロワーに到達する過程で、2000~3000フォロワーのフェーズと、3000~10000フォロワーのフェーズの2つに分かれます。
ハピラフもライフスタイルチャンネルを運用する中で、この2つのフェーズは意識してきました。
1つ目の2000フォロワーまでのフェーズですが、どのようなコンテンツが当たるのかを探しました。
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毎日2投稿続け、その中でどのような投稿が伸びたか、伸びなかったかを研究しました。
雑貨アカウントの伸びる投稿の共通点としては、分かりやすく斜め上の角度からや、部屋全体が見えて明るく写っているものが非常に伸びていたことが分かりました。
そのため、そのような投稿に寄せていくと少しずつ伸び率が上がり、関連性・興味を持ってくれそうなアカウントへのアクションも毎日行いました。具体的なアクションはいいねとフォローです。
アカウントのフォロワー数によってアクション量は変わりますが、いいねは1日50人、フォローは1日50人をめどに行います。これらを行うことによって、フォローバック率が10~15%程取れます。
よく質問としていただくのが、「このようなアクションをして増えたフォロワーさんはゴーストアカウントになるのではないか?フォローした後にいいねや保存をしてくれないユーザーなのではないか?」ということです。
しかし、しっかり関連性があって興味を持ってくれるアカウントに対してのみアクションを行っているため、フォローバック率は高い水準を保てています。
2000以降になると一気に発見タブが伸びるフェーズになってきます。
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このフェーズになってきた時ハピラフが行ったことは、既存のフォロワーさんとコミュニケーションです。
どのような投稿が見たいのか?見たい部屋のジャンルとして北欧系か韓国系か?リビングを見たいのかキッチンが見たいのか?などを聞いて求めているコンテンツを投稿していきました。
既存のフォロワーさんのエンゲージメントが高くなると、発見タブに載る時間が長くなって伸びが継続します。
ライフスタイルチャンネルが行ったことはこれだけですが、1年間で6万フォロワーまで伸ばすことができました。
当時はリールやまとめ投稿がなかったのですが、今ではリールの投稿を増やすことに注力すると思います。
その時々のInstagramのトレンドは大きく変化するので、流行しているものは必ずやる、リーチできるための配信面を全て押さえることが大切です。