Instagram、ビデオチャット機能を追加、発見を促進する新機能も
米Instagramは6月26日 (現地時間)、5月に開発者カンファレンス「F8」で発表したビオオチャット機能、検索タブの新しいブラウジング機能、新しいカメラ・エフェクトのロールアウト開始を発表した。
ビデオチャットは、Instagramダイレクトでアクティブなメッセージ・スレッドに参加してる人となら誰とでも行える。開始するには、ダイレクトのインボックスでメッセージを開き、右上に用意されたカメラ・アイコンをタップする。チャットに参加できるのは最大4人まで。ビデオチャットが始まるとカメラアイコンが赤から青に変わり、アクティブな状態のビデオチャットに参加することも可能。メッセージのやり取りはあっても、通知を受けたくない人をミュートしたり、ビデオチャットしたくない人をブロックする機能も用意されている。ビデオチャットが始まったら、チャット画面を最小化して、チャットしながらダイレクトでメッセージや写真を送るなど、Instagram上でのマルチタスクを利用できる。
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検索タブの新機能は、ユーザーが興味を持っているトピックやカテゴリーに絞り込んでInstagram上の投稿をブラウズできる「Topic Channels」だ。ユーザー向けにパーソナライズした「おすすめ」の他、「スタイル」「旅行」「アート」「ユーモア」「テレビ・映画」「音楽」など、数多くのチャンネルが用意されている。スワイプとタップでチャンネルを切り替えながら快適に見て回れ、興味のないチャンネルは長押しするとトレイのミュート・エリア(右端)に移動する。Topic Channelsが加わったことで、ユーザーが自身で検索タブを通じた"コンテンツやアイディアの発見"をコントールしやすくなった。
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検索タブの上部に「Topic Channels」のトレイ、興味のないチャンネルはミュートして右端に隠す
新しいカメラ・エフェクトは、アリアナ・グランデやリザ・コッシー、ベイビー・アリエル、BuzzfeedやNBAなどがデザインしたもの。それらのアカウントをフォローしていたら、Instagramカメラで右下の顔アイコンをタップするとオリジナル・エフェクトを利用できる。フォローしていなくても、他のユーザーが使っているのを見つけたら、気に入ったエフェクトをタップして試し、自分のカメラに追加できる。
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