Instagramの「消えるメッセージモード」について
Instagramでは、投稿だけでなく、DM(ダイレクトメッセージ)の利用も増えてきましたね。親しい友人ならInstagramのDMが連絡が付きやすい、ということもあります。
そのDMに新たな機能がリリースされました。「消えるメッセージモード」です。
消えるメッセージモードは、メッセージの履歴が消えるモードです。1対1のメッセージのみで利用できます。一度メッセージ画面を閉じるか、消えるメッセージモードをオフにすると、消えるメッセージモードで交わしたテキストや画像、スタンプなどがすべて消えます。
順次追加されていっているため、もしかするとまだ使えない人もいるかもしれません。自分が使えないとしても、DMの相手が消えるメッセージモードに設定すれば、どちらのメッセージも消えます。相手と気軽にメッセージをやり取りしたいとき、使ってみてはいかがでしょう。
消えるメッセージモードをオンにする
消えるメッセージモードは、お互いにメッセージを交わせる相手とだけ利用できます。利用するには、相手とのメッセージ画面を開いてから切り替えます。どちらかが消えるメッセージモードにすると、相手も自動的にモードが切り替わります。オフにしたときも同様で、どちらかがオフにすると終了します。
消えるメッセージモードで受信したメッセージの内容は、通知に表示されません。また、消えるメッセージモードの画面をスクリーンショットで撮影すると、メッセージ画面に撮影したことが表示されます。相手に秘密にして保存できない仕組みになっています。
"Instagram 2021628-610-1"
消えるメッセージモードにしたい相手のメッセージ画面で、上部にスワイプします
背景画面が黒くなり、消えるメッセージに切り替わりました
"Instagram 2021628-610-2"
消えるメッセージモードの状態で通知を受け取ると、メッセージの内容は表示されません
メッセージが送られたところです。相手の画面も黒い背景に切り替わっています
"Instagram 2021628-610-3"
オフにするには、「消えるメッセージモードをオフにする」をタップします
オフにすると、消えるメッセージモードを使ったことは残りません